「マーケティングを学ぶためにやったことは一つだけ」月収数十万円・大学生プログラマー山内楓弥はこうして生まれた




僕たちはいつか「就活」をして「就職」をして真っ当に「働く」

今までなんの疑問も持たずそう考えていました。

 

しかし、少し辺りを見渡すと「就活」せずに自分の道を歩いている人がちらほらといることに気が付きました。

「おいおいそんな生き方あったのかよ」と。

そう思った僕は、彼・彼女らに話を聞いてみることにしました。

 

「就活」せずに自分の道を歩きはじめた人たちの物語…


2020年に小学校教育で必修化されることや、令和時代の必須スキルだなんて言われることから注目を集め始めて久しいプログラミング

現在愛媛大学3年生(休学中)の山内楓弥さんは、中学生の頃からプログラミングをはじめ、高校生の頃にはそのスキルを活かし収入を得ていたそう。

今回はそんなふうやくんに、彼の今後の進路プログラミングを始めたわけなど色々な話を聞きました。

「プログラミングってやっぱりできたら稼げるの?」

というゲスの勘ぐりから始まった今回のインタビューでしたが、終わる頃には目の前のこと頑張ろうという気持ちになっていました。

ぜひ最後までお付き合いください。




プログラミングを始めたわけは?

左がふうやくん、右が大希ちです。

大希ち

いつからコードを書いたり、プログラミングをしたりっていうことに興味を持ち始めたん?


ふうや

僕の父親がプログラミングを扱う仕事をしてて、中学1年生の頃にそれを横で見ながら、教えてもらってたんです。

僕の想像する図(現実と乖離があったらごめんなさい)

大希ち

想像するだけで、微笑ましい光景やで〜


ふうや

自分でコードを書いて、思うようにそれが動いた時の達成感というか、満足感というのを味わって、自分でももっとやってみたいなと。


大希ち

ほう。


ふうや

それで父親は「興味があるなら自分でやれ」とのことだったので、そっから自分で色々勉強して今の今までハマり続けている感じですね。

わかります。僕も思いました。父親厳しめじゃね?って。

大希ち

最初は何を作ったん?


ふうや

世界地図の白地図に番号が振ってあって、「この番号の国はどこですか?」っていうので、正解不正解が出るものですね。自分でもそれを使って勉強してました。


大希ち

そういうのをしよったらどんどん面白くなっていって。


ふうや

そうですね。それから小学校の時から好きだった、ドラクエとかのゲーム類を一切しなくなりましたね。


大希ち

極端やな。どうやって勉強していったん?


ふうや

一冊だけ親に分厚い本を買ってもらって、本に載っていないことはネットで調べてっていう風にしていたら、ネットで調べることに慣れてしまって、ネットで調べながらずっと勉強してきました


大希ち

現代的〜

ブログも始めた

ふうや

それと同じくらいの時期に、ブログも始めましたね。


大希ち

プログラミングを始めたのと同時期なんやね。


ふうや

そうですね。ネットで調べて、出てくる情報も結局は誰かの書いたものじゃないですか?

そういった実用的な情報を発信していければいいいなと思いまして。


大希ち

なるほどね。


ふうや

でもブログは何回も途中で書くのを辞めちゃってたんですよね。更新が止まってしまって。

ブログって書き続けるのが難しいですよね…

大希ち

ぎくり。
(このブログはおよそ2ヶ月ぶりの更新です。もっと頑張ります…)


ふうや

それが中学3年生の時にワードプレスに出会って、使い始めたんですけど。それが結構大きな出会いで。

※ワードプレスというのは、簡単にサイトやブログが作成できるサービスのことです。


大希ち

なぜ?


ふうや

そこでウェブ言語っていう新しい言語に出会ったんですよね、今ではそれが僕の一番強い言語になっています。


大希ち

言語ってあれよね、コードを書くときの。


ふうや

そうですね。htmlとかcssとかphpとか。

こういうののことです

大希ち

その新しい言語との出会いがでかかったんや。


ふうや

そもそも自分がプログラミングをして作ったものをいろんな人にみてもらうためには、ウェブが必要じゃないですか?


大希ち

そやな。


ふうや

つまり、ウェブでプログラミングしてウェブ上でそのまま公開できるのなら、「ウェブ言語だけの勉強だけでいいんじゃないか」っていうので、それを極めてるって感じですかね。



ブログを売却!?

大希ち

ブログとか書いてるといろんな人に読んでもらいたくなるよね?


ふうや

やっぱり一人で満足感に浸ることもあったんですけど、いろんな人に見てもらいたくなって、最初は親に見せに行ってました


大希ち

良いご両親やねぇ。


ふうや

それが日が経つにつれてだんだん適当な反応になってきて、レスポンスが鈍くなってきたので、それならウェブに公開しようと。

それでコメントがついたり、いろんな人が読んでくれているのが数字となって現れてきて楽しくなっていきましたね。

最初はしっかり読んでくれてたんですけどね…(遠い目)

大希ち

それで楽しくなっていったんやな。


ふうや

そうですね。中3で始めたそのブログも大学1年生の時には月間8万PVくらいになっていて

この数字はめちゃくちゃすごいのですが、すごさが伝わりずらいかもしれないので、この時の僕のリアクションを貼っておきます

ふうや

それで大学1年生の春くらいにブログをM&Aという形で売却しましたね。


大希ち

おお〜

webマーケティングはテレビショッピングで学んだ

大希ち

中3で始めたブログをそんなに人に読んでもらえるように育てたのは、高校生の時ってことよね?


ふうや

そうですね。


大希ち

高校生がどうやってその育て方を学んでいったん?


ふうや

高校生の時も、家帰ったらプログラミングして…っていう生活を送っていたんですけど、同時にブログもやってて。

どうやったらもっとたくさんの人に読んでもらえるのか考えてたんですね。


大希ち

うん。


ふうや

それで高校1年生の時にwebマーケティングを学び始めました。


大希ち

どうやって?


ふうや

僕高校生の時ものすごく早起きだったんですよ。


大希ち

どのくらい?


ふうや

朝の4時起きです。


大希ち

おじいちゃんやん。

ちなみに「早起き」で画像を検索した際、12時をさす時計が出てきたので、この国の人々はみんな早起きが苦手と結論しました。

ふうや

でもそのくらいの時間帯に起きても、面白いテレビやってないんですよね。テレビショッピングしか流れてないんですよ。


大希ち

日曜日はアンパンマンが観れるけどね。

日曜日の朝5時半からってすごいですよね。(出典:https://www.ntv.co.jp/anpanman/

ふうや

でも、webマーケティングを勉強してる時にテレビショッピングを見ると面白いわけですよね。


大希ち

それはなぜ?


ふうや

ん〜例えば、ウェブ上でもテレビの中でも「商品を買ってもらう」というゴールは同じなわけですよね。


大希ち

うん。


ふうや

そう考えると、価格を提示するタイミング電話番号を出すタイミング購買意欲をいかにあげるのかという工夫が山のようにされているわけですよ。


大希ち

確かに。


ふうや

で、それを毎日見るわけです。


大希ち

毎日?結構似たようなテイストで毎日やってるから面白くなくない?


ふうや

いやいや。毎日同じテレビショッピングを見ていると、ちょっとここ変わったなというポイントがあるんですよね。

それは、そっちのやり方のほうが購買意欲が上がったっていうことなんですよ!これは本当に勉強になる。

この部分一番楽しそうに話してたので、彼は本当にテレビショッピングが大好きなんだと思います。

大希ち

た、たしかに。


ふうや

なので、毎回録画して。


大希ち

録画!

息子が毎日4時に起きてテレビショッピングを録画して観てる親の気持ちを想像した顔です。

ふうや

前回と今回何が違ったかなって比較して。自分なりに研究しているうちにマーケティングに自信がついてきましたね。


大希ち

ちなみにどんなテレビショッピング見とったん?


ふうや

ジャパネットたかたとか青汁とか色々見てましたね。

たかたさんの声のキーが上がった瞬間がテンション上がるんですよねぇ。

たかた社長は現在はサッカークラブの社長として、その手腕を発揮しているそうです。やっぱり売る力がある人は強い。(出典:https://www.mugendai-web.jp/archives/8644

大希ち

(新手の変態なのか?)


ふうや

あの声のキーが上がる時が一番お客さんの購買意欲が上がった時なんですよ。声が上がるってことは一番アピールしたいってことですからね。


大希ち

なるほど。そういうことね。

誰かの意見より自分の失敗

大希ち

自分での勉強の結果稼げるようになっていったん?


ふうや

そうですね。その時はアフィリエイトっていうビジネスをしていたんですが。

※アフィリエイト…ブログで商品の紹介をして、売ることができたらお金をもらえるビジネス。


ふうや

月のお小遣いが2000円〜3000円だったんですけど、その10倍は稼いでいたって感じですね。


大希ち

どんな商品を扱っとったん?


ふうや

当時はSIM関係の商品を取り扱っていましたね。

※SIMカード…スマホの中に入っているアレです。

これのことです(出典:https://simchange.jp/sim-card/

大希ち

売り方も商品のことも、全部自分なりに勉強して。


ふうや

そうですね。


大希ち

天才やん。


ふうや

天才というか。
誰かに「こうしたほうがいいよ」とかって言われても、実際に試さないとわからないじゃないですか。

それなら自分で試行錯誤していったほうがいい、安心できるなって。

 

大希ち

でも、今はブログよりもプログラミングでの収入が多いと思うんやけど、そうなってきたのはいつ頃からなん?


ふうや

そうですね。

それはですね…

取材中に何度か見せてくれる柔らかい表情。<後編>もぜひ読んでください!


マーケティングを我流でしかもテレビショッピングで学んでいたというエピソードからも、その天才肌っぷりが現れておりました。

<後編>では、大学時代には月に60万円ほど稼げるようになっていたというふうやくんに、いかにしてその収益をゲットしていったのか、また今後どうしていくのか、という話を聞いていきたいと思います。

次回もぜひよろしくお願いします。

Text by 高橋大希(Twitter Instagram )
Photo by 鈴木ひかり(Instagram
場所の提供:マツヤマンスペース(Facebook


山内楓弥
・Facebook(山内楓弥
・ブログ(WeBlog Geek


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