「“働くコト”を“幸せなコト”に」門脇幸平のミナモト(後編)




あなたの周りに「なんでそんなことやってるの?」と思わず尋ねたくなるような人はいませんか?

 

お金になるわけでもない。

誰かに頼まれたわけでもない。

しんどいこともある。

 

そんな“別にやらなくていいこと”に全力で取り組んでいる人が時々います。

 

どうして彼らはそんなことに全力で取り組めるのだろうか?

ここではそんな彼らの“ミナモト”をきいていこうと思います。


日本のすべての季節を表す数字でもある四人目は、

エンカレッジという就活支援の団体で就活の相談を聞いたり、

アチーブメントという人材系の団体で色々な人の人生の相談を聞いたり、

TAMANIBarというイベントで、人の人生をより良くするためのワークショップを開いたり、

などなど様々な「ひと思いやなぁ」という活動をしている

愛媛大学工学部4回生の門脇幸平くんです。

<前編>では、その向上心のミナモトを。<中編>では、テニスをするために入った大学でテニスができなくなった後、どうしたのか?ということについてききました。

それでは<後編>のはじまりです。どうぞ。




就活の大きな路線変更をしたワケ

▲左がタカハシ右が門脇くんです

タカハシ

それでなんでヨネックスで働こうとしてないん?

 

門脇

3年生の6月にビズリーチっていう会社のインターンを受けたんやけど、それが5次選考まであって。

 

タカハシ

めちゃ選考されるやん。

めちゃ選考された門脇くん

門脇

そこの4次選考まで進んだんやけど、その過程で出会った人事の方や就活生がほんとに面白くて

 

タカハシ

どんな感じに?

 

門脇

ある人事の人に夢を聞いたことがあるんやけど、その人が「おれは教育の世界を変えたい」って言っていて。

 

タカハシ

ほうほう。

 

門脇

その人は教員免許を持ってて、先生になりたいらしいんやけど。

 

タカハシ

なんでならなんの?

 

門脇

今の先生は大学を卒業してそのまま学校の先生になるから、社会を知ることができていない。けれど、教えている生徒のほとんどは学校から出て社会にでる

だからおれは教員採用を変えて、社会経験のある教員を増やしたい。そのために、今自分が社会人として働いて、先生になって変えていきたい」

っていうことを言っていて。

 

タカハシ

かっこいいな。

 

門脇

そう。めっちゃかっこよくて。それがきっかけでもっと色々見てみようと思ったんよね。

 

タカハシ

ほうほう。

 

門脇

それまでは理系のインターンばっかりやったんやけど、それから色々みてみたんよね。

 

タカハシ

ほうほう。

 

門脇

そこで理系の企業で自分と向き合って研究をひたすらするっていうよりは、人のことを楽しませるような仕事がしたいって思って、ビジネス職で就職をしようと決意した3年生の夏やったね。

 

タカハシ

3年生の夏大事なんやなぁ。

自分の3年生の夏を思い出している表情(察してください)

タカハシ

ビジネス職って言っても広いと思うんやけど、どんな感じで絞っていったん?

 

門脇

そこは、人材・コンサル・広告・不動産・IT・金融とかほんとに広くみとったな。

 

タカハシ

ほんとに広いな。

 

門脇

その時は夢とかもなかったから、自分が何がしたいんだろうっていうのを探しながら就活しよったな。

 

タカハシ

門脇くんなんか今めっちゃかっこいい夢あるやん。なんやっけ?

 

門脇

あぁ。「“働く”を通して人が幸せになる社会をつくる」っていうことやね。

“働く”を通して人が幸せになる社会をつくりたい

タカハシ

それかっこいいよな。

 

門脇

ありがとう。

 

タカハシ

それは就活をしていく中で見つかったん?

 

門脇

う~ん。もちろん就活の中での自己分析とか、本を読むこととかも影響はしとるけど、大きなきっかけがあるんよね。

 

タカハシ

ほうほう。

 

門脇

それが父親と温泉に行った時なんよね。

 

タカハシ

そのエピソードぜひ聞きたい。

 

門脇

小学校の時の父ってめっちゃ理想の父親で、週末は家族でキャンプに行ったりしてて、理想の家庭っていう感じだったんよね。

 

タカハシ

車のCMみたいなね。

理想的な家族by 車のCM

門脇

でも、高校生の時に急に父親が変わってしまったんよね。

 

タカハシ

ほうほう。

 

門脇

なんかいっつも不機嫌で、いつも母親と喧嘩しとるしで、そんな生活が続いたせいで母親が鬱気味になって部屋から出んくなったりして、父親は怒りすぎてテレビ壊すし。

 

タカハシ

まじか。

 

門脇

そん時はほんっとに父親が大嫌いだったな。

 

タカハシ

そりゃそうなるよ。

 

門脇

でも、高3の受験の時くらいにはなぜか以前の父親に戻っとったんよね。

 

タカハシ

不思議やなあ。

 

門脇

やろ。それで温泉の話なんやけど。

 

タカハシ

戻ってきた。

 

門脇

大学3年の11月くらいに実家に帰った時に、美人の湯っていう小さい温泉に父親と行ったんよね。

肌すべすべになりたい方は行ってみてください

タカハシ

いいなぁ~美人になれそう。

 

門脇

肌すべすべになれるで。

 

タカハシ

あら~そりゃいい湯や。

 

門脇

その温泉の時に、高校生の時に父親が社内でリストラをするっていうきつい仕事についていたことを教えられたんよね。

 

タカハシ

同僚の首を切る側の仕事になっとったんか…

 

門脇

そう。同僚から「人の首切って食う飯は美味いんか?」とか言われて精神的に参ってたていうのを伝えられて「あの時はすまんかったな」って。

 

タカハシ

お父ちゃんまじかってなるわ。

 

門脇

お父ちゃんまじかってなったんよ。

インタビューはおいしいドリンクと共に行われました

門脇

それでその時に、人ってどんだけプライベートが幸せでも働くことが不幸だと自分も周りも不幸にするんだなって、だったら働くことって幸せじゃないとあかんなっていうのを気付いたんよね。

 

タカハシ

なるほど。

 

門脇

会社って何かの役に立ってるし、自分も働くなら何かの役に立ちたいし、だったら自分は働くことを通して幸せになれるような価値提供ができるような仕事がしたいなって。

 

タカハシ

その美人の湯での父の衝撃カミングアウト~高校時代の真実編~が、門脇くんの中ででかかったんや。

そらいろのたね(今回のインタビュー場所)ゆっくりしたい時にぜひ

門脇

そっから人材とコンサルに絞ったね。

 

タカハシ

なんでその2つ?

 

門脇

その出来事で「“働く”を通して人を幸せにする仕事」がしたいなって思って、それを生業にしてお金を稼いでいるのはその2つかなと思ってそれに絞ったかな。

それでその後にアチーブメントという会社に出会って。

 

タカハシ

内定をもらって…と。

 

門脇

12月に内定をもらったんやけど、人材系を3月くらいまでに20社くらいみて、3月に決めたね。



愛媛で活動するワケ

タカハシ

今、なんか色々しよるやん?

 

門脇

そうやね。エンカレの運営とか、TAMANIBarとか、アチーブメントを愛媛に持ってきたり。

 

タカハシ

なんでそんなに愛媛に還元したいと思うん?

 

門脇

愛媛で自分を変えてもらったからっていうのがあって、一つひとつの出会いが自分をつくっていると思うから、後輩たちの新しいきっかけをつかむことができる機会になればいいなと思って。

 

タカハシ

めっちゃいいやつやん。

 

門脇

後輩の就活もうまくいけば嬉しいし、エンカレもTAMANIBarもアチーブメントもれでだれかの人生にプラスになるような場をつくりたいよね。

誰かの人生のプラスになる場をつくりたい

タカハシ

めっちゃいいやつやん。

今後の目標とかあるん?

 

門脇

世界一の経営者になりたいな。これは小学校の時からの夢なんよね。

 

タカハシ

すげぇ小学生やな。

 

門脇

小学校の時は社長になるっていうのが夢だったんやけど、今は世界一、社員を幸せにする経営者になりたいと思ってるね。

 

タカハシ

なるほど。

 

門脇

それと自分の可能性に挑戦し続けるっていうのは、死ぬまでやり続けたいな。

 

タカハシ

色んな活動が人のためにもみえるけど、それが自分のやりたいことだからがんばれるんやなぁ。

どこまでも真摯にインタビューに答えてくれた門脇くん。ほんとにありがとう!とてもいい時間でした。

さて、なんかかっこいい写真が数枚混ざっていない?という疑問を感じたあなた。

察しがいいですな~その写真のなぞが解きたい方は、こちらの<番外編>もぜひ読んでください~

<番外編>もあるよ。

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ここまで読んでくださった方に朗報です!

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彼曰く「この本で人生が変わった」そうです。すごい本だなぁ。

 

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門脇くんはこの本をきっかけに、めちゃくちゃ本を読むようになったそうです。

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Special Thanks

協力者

今回のインタビューにご協力方々です。

主役
門脇 幸平:Twitter(@kadokado64)instagram(@kado_kouhei)Facebook

TAMANIBar Ehime
エンカレッジ

Trigger

撮影
鈴木 ひかりinstagram(@hikariri.s)

場所の提供
そらいろのたね(愛媛大学の近くのカフェです、ぜひお立ち寄りを!)


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