僕が『アマリモノでウマイモノ』を開催するわけ。




僕は今『アマリモノでウマイモノ』という、大学生の一人では食べきれなくて余っちゃった食材やバイト先の廃棄を持ち寄ってみんなでおいしく食べよう!というイベントを企画しています。

このイベントを開催する前に、自分の中でも色々整理するためにここに色々と書かせてもらおうと思います。

どうかお付き合いくださいまし。



そもそも『アマリモノでウマイモノ』ってなに?

ある日のことです。

僕は親子丼が無性に食べたくなり、いても立ってもいられず、スーパーへ行き、材料を買い、料理をして、食べました。

素人が作った親子丼です。そりゃあそんなに上手ではありません。しかし、無性に親子丼が食べたかった僕の胃袋は、お祭りの時のヨーヨーくらい飛び跳ねていました。

 

しかし、事件は3日後におきました。

冷蔵庫を開けると、そこには「まだまだ使う部分だらけでっせ!」と言わんばかりの人参や、ネギたちが鎮座していたのです。

しかし、僕は次の日からバイトが3連勤で全ての日にまかないがあり、それから2日連続で飲み会が、あぁこの食材をどうしようか…あぁ、あぁ、あぁ…

 

こんな『食材マジで使いきれない事件』に遭遇したことは皆さんも1度や2度あるのではないでしょうか。

そこで、僕は慶応義塾大学の菅田悠介さん(@tayusuga)という方がやっている“モッタイナイト”というイベントをSNSでみて知っていたこともあり、みんなのアマリモノでウマイモノをつくろう!というイベントやったらいいのでは。とひらめいたのです。

菅田さんありがとうございます。



そもそもフードロスって何?

フードロス

誰もが一度はこの世に生を受けてから、聞いたことがある単語なのではないでしょうか?

フードロスとはそもそも何なのか。農林水産省のサイトには以下のようにあります。

「食品ロス」とは、食べられるのに捨てられてしまう食品をいいます。食品ロスを削減して、食品廃棄物の発生を減らしていくことが重要です。

国全体からは年間646万トン(2015年度)、その内家庭からはなんと289万トンもの食品ロスが発生しています。

数が膨大過ぎて良く分からないですが。

 

食べ物を残さず食べる。

親や先生に子供の時から耳が痛くなるほど言われ、ごはんが一粒でもお茶碗に残っていると「もったいない」と感じてしまう感覚を形成された僕ですが、そもそも食べ物を残したらもったいないお化けが出る以外に、どんな悪いことが起きるんだっけ?ということを考えたいと思います。

フードロスって何が悪いの?

僕が購読しているリディラバジャーナルというメディアで、あり得ないくらい分かりやすくまとめられていたので、紹介させていただきたいと思います。

1 食べ物が足りていないのに捨てている

日本の食糧自給率はカロリーベースだと毎年約40%です。

多くの食品を捨てている横で、実は自国内の生産では国民の食事をまかなうことが難しい現状があります。

食品を他国に多く依存しているということで、「食の安全保障問題」とも呼ばれるこの問題、実は今まで捨てられていた食品を消費したりあるいはリサイクルすることで改善します。

今回の特集でも、廃棄される食品をリサイクルすることで食糧自給率の向上につながる仕組みを紹介します。

フードロスを削減することで、食糧自給率が高まるのです。

 

2 食品の価格に影響する

食品会社は、販売できる量以上の食品を製造し、売れ残った分は捨てています。

私たちが日々目にしている食品の価格には、その売れ残って捨てられる食品の製造・廃棄コストも上乗せされています。

フードロスを削減することで食品の生産量が最適化され、価格が安くなりうるのです。

これは消費者としても嬉しい話ですよね。

 

3 私たちの税金も使われている

発生したロスの一部は、ごみとなって処理場で焼却されます。

ごみ処理にかかる費用は私たちの税金でまかなわれているので、フードロスを削減することで税金の投入量を減らすことができるのです。また、今回の特集の後半では、税金が投入されているからこそリサイクルが進んでいない現状も明らかになりました。大事な税金だからこそ、どう使われているかを意識したいですよね。

 

4 地球環境にも影響

食品が私たちの手に届くまでには、生産の際には水やエサが、輸送の際には石油や天然ガスのエネルギーを使っています。
食品を食べることなく捨ててしまうと、それまでに使ったエネルギーもムダになってしまいます。

また、捨てられた食品を焼却する際にも、二酸化炭素やダイオキシンなどによって環境に悪影響を及ぼしてしまいます。

フードロスは個人レベルだけでなく、地球にとっても悪影響なのです。
(出典:https://journal.ridilover.jp/topics/1)

ということで、もちろん作ってくださった方に申し訳ないなどの想いもあるとは思いますが、フードロスが様々な部分で自分に負の側面をもたらしていることを感じたと思います。

 

ですが、

それって、個人レベルではどうにもならなくね?

という思いを抱く人も少なくないと思います。

僕もそう思います。

そう思いますが、僕はこの文章と出会ってそうでもないかもな。とも思うようになりました。

とりあえず読んでみてください。
(出典:http://qreators.jp/qreator/kamadaarisa)

3、4年くらい前、有加さんに初めてあった時に、私はまだエシカル・ファッションとかフェアトレードについての発信をあまりしないようにしていました。 

なぜかというと、エシカル・ファッションのコンセプトには100%共感しているけど、私の生活は100%エシカルだとは言えないから。発信したら中途半端だと誰かに怒られるかもって思っていました。 
でも、有加さんが「そんなエコ仙人にならなくてもいいじゃない」って言ってくれて。

そのときに有加さんが教えてくれたのが「100%取り入れている人が3人いるより、30%取り入れている人が100人いた方がいい」ということ。 

確かにそうだなあって思って。だったら私は、ちゃんと考えているけれど、薄く取り入れているという、リアルな状態を発信したいなと思ったんです。肉も食べるし、109にも行く、みたいな。
(出典:http://qreators.jp/content/275/より
)

上の文章は、慶応義塾大学院在籍の鎌田安里紗さんという方が、QREATORSというメディアで岡田有加さんと対談されている時の一節です。(記事が気になる方はこちら)

 

読みました?

もう結構長くなってきて、読むの疲れたよ~っていう方は太字のとこだけでも読んでください。

100%取り入れている人が3人いるより、30%取り入れている人が100人いた方がいい

僕はこの文章にびびっときました。そりゃあびびっときました。

 

僕がやるこの『アマリモノでウマイモノ』というイベントでフードロスなどの問題の解決につながるとは正直思っていません。

思っていませんが、全く無意味だとも思っていません。

無意味でないことを積み重ねれば、少しは大きなことになるのかもしれないと思います。

まだもう少し席があるのでもしも興味がある人はぜひ参加してほしいなと思います。

 

また、イベントが終わった後にはその感想を書くと思うので、ぜひ読んでください。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

それでは今日はこの辺で。


【イベント詳細】
日程:5月9日(水)
時間:18時~21時
場所:COMS 調理室
申込:https://goo.gl/forms/SqaS0TWKA3kUWpmN2

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